ホクロやイボにはさまざまな種類がある

誰でも出来る!ホクロ

ホクロやイボといえば、多くの人に生じることで知られています。気にならない人もいるかもしれませんが、気になって仕方ないという人も多いのではないでしょうか。そもそも、専門医でもない限りホクロやイボができるメカニズムや原因について理解している人も少ないのが現実です。ホクロは、母斑細胞の増加に伴って生じる出来物であり、誰でも生涯を通していつでも発生する可能性を持っています。単純黒子や日光黒子と呼ばれるホクロについては、基本的に良性のホクロであり、心配する必要はありません。特に日光黒子は別名「老人性色素班」と称されており、加齢とともに、多くの人に生じてきます。概ね40代以降に見られるホクロです。

ホクロの中でも気をつけなければならないのは、悪性黒色腫と呼ばれるものであり、悪性のものや悪性化の可能性があります。放置することで最悪の場合、命にかかわる病気へと発展することもありますので注意しましょう。顔面などの目立つ部位にホクロができた場合、例えそれが良性なものでも、見た目的に気になるならクリニックで除去することも可能です。診てもらうクリニックによっても除去の方法は異なりますが、レーザーなどで処置するのが一般的です。

治療に伴う痛みも最小限に!

イボについても、顔などに出来てしまうことも多く、気にする人はたくさんいます。代表的なイボとして挙げられるのが、伝染性イボや尋常性イボです。伝染性イボは子どもに発生することが多いのが特徴であり、ウイルス性であることでも知られます。「伝染性」という名前からもわかる通り、次々と伝染してしまう可能性があるため、早いうちに治療することが大切です。夏場にはプールなどで感染が拡大する可能性もあります。尋常性イボはヒトパピローマウイルスが粘膜や皮膚に感染することで突起物が発生するものです。100種類にものぼるといわれており、放置しても治ることはなく、徐々に大きくなるのも特徴といえるでしょう。

イボの除去の方法についても複数の方法があり、それぞれのクリニック毎に対処は異なります。基本的には、患者の痛みや身体への負担を最小限にする治療を選択することになるのではないでしょうか。代表的な治療法として炭酸ガスレーザー治療や液体窒素療法などが挙げられます。いずれも、出血することはほとんどないため、治療による身体への負担は限定的です。痛みについても、必要に応じて麻酔クリームの塗布や麻酔注射などを使うため、ほとんどありません。