ワキガは遺伝による体質

ワキガ体質は遺伝する

独特の体臭がしてしまうワキガは、多くが遺伝によるものです。ワキガの臭いは、汗腺の一つであるアポクリン腺に含まれている脂肪酸が、皮膚の細菌で分解される時に発生すると言われています。アポクリン腺は、特に腋に集中していて、そのために腋のケアが必要になってきます。人によっては、腋以外の部位にアポクリン腺が集中する場合があります。そして、思春期になるとこのアポクリン腺の働きが活発になって、ワキガの臭いを発生させはじめます。ただし、汗をかきやすい体質だからといって、必ずしもワキガの臭いがきつくなるわけではありません。 ワキガの臭いを発生させるアポクリン腺の働きは、親からの遺伝と言われています。そのため、両親のどちらかがワキガの場合、遺伝している可能性が高くなります。また、両親がワキガの場合は、ワキガに気が付かづにケアが遅れてしまうことがあります。ワキガが気になる場合は、まず腋の汗をチェックしましょう。特に、洋服に黄色い汗染みがついている場合は、高確率でワキガの臭いがしている可能性があります。また、腋毛に汗からの付着物がついている場合も、気を付ける必要があります。親しい人がいるなら、念のため、自分の体臭について聞いてみましょう。

ワキガの臭いが気になった時の対策

家族にワキガがいると、臭いになれてしまって、知らず知らずケアを放置してしまうことになりかねません。ワキガの臭いが気になったら、すぐに腋を清潔にしたり、制汗剤で臭いを防いだりして、ケアすることを心掛けましょう。まずは、お風呂でよく汗をかいて清潔にして、よく乾かすことがワキガの臭いを減らすポイントです。また、ワキガをケアする専門の市販薬も数多くあるので、そうしたものを使うのも有効です。少しでも気になった場合は、まず調べてみてください。 ただし、ワキガはあくまで遺伝性です。アポクリン腺そのものの働きを抑えて、細菌の増殖を防ぐことが、ワキガの臭い対策には最も有効です。どのようなケアを試してもワキガの臭いが気になる場合は、スキンクリニックにかかりましょう。クリニックでは手術でアポクリン腺を除去したり、電磁波で照射することで、ワキガの臭いを根本から除去することができます。ワキガの治療方法によっては、保険を使うこともできます。遺伝の場合、自分でケアすることには限度があります。ワキガの臭いが気になる人は一人で悩まずに、一度、専門のお医者さんと相談してみてはいかがでしょうか。自分にぴったりの、ワキガ対策を提案してくれます。